社員ブログ
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SDGs推進室
清水 さち
5日間に渡る怒涛の活動録スタート
こんにちは!
SDGs推進室の清水です。
2025年11月下旬から約1週間、ネパールのカトマンズにて、アクションプログラムの活動を行いました。
4年前に発足したこの取り組みでは、すでに通算5回目の渡航となりますが、今回はゴミ問題の課題解決のためのスモールスタートを実行するため、
5人のメンバーが渡航しました。
本ブログでは、渡航の様子や現地での活動内容についてご紹介します。

SDGsアクションプログラム(AP)とは?
2021年10月に発足し、コムエンジ社員のICTスキル、社会貢献力、アントレプレナーシップをもって社会課題の解決に取り組み、2030年のSDGs達成へ貢献することを目的としている活動プログラムで、NPO法人Colorbathさんと連携し、ネパールとマラウイの社会課題解決に資するビジネスモデルを構築しながら、新しいソーシャルビジネスを推進しているプログラムです。
「自分たちにできることは何か」を考え、国内外問わず、調査や視察を重ね、現地の課題に寄り添いながら、両国の明るい未来社会の実現につなげていくことを目標にしています。
本活動は、本務の2割稼働を使っての兼務の位置づけとなっており、限られた時間の中でも最高のケイパビリティを創出できるよう、メンバー全員でフォローしながら取り組んでいます。
普段は月1回のワークショップや、週2回の定例会など、定期的に国内で活動していますが、今回の渡航では、ビジネスモデルの構築における、スモールスタートとして、国内や、現地パートナーとディスカッションを重ねて詰めてきたモデルを実現することを目的としました。
NPO法人Colorbathさんやネパールの紹介、また、なぜゴミ問題に着目しているのか、については、前回のブログに詳しく載せているので、
お読みいただけるとうれしいです。

Clean Hero Projectとは?
さて、本題に入る前に、タイトルにある”Clean Hero Project”についてもご紹介します。
アクションプログラムでの活動を通し、ネパールのゴミ問題に着目したメンバーは、”マネタイズ”と”ソーシャル”の観点から、4つの軸を通して、廃棄物の削減、リサイクルの推進を目的に環境保全と経済活動を両立させる取り組みを実施し、誰もが安心して生活できる持続可能な社会を目指すことを”Clean Hero Project”と名づけました。また、コンセプトを元に、現地企業パートナーが作成したイメージや、エンジらしさも取り入れたロゴも考え、プロジェクトの認知と現地での意識向上も目指しています。こちらのロゴは、親しみやすい雰囲気、覚えやすく複雑ではないものをテーマとし、ネパールをイメージされる”象”をモチーフに、”Clean Hero”の頭文字の「C」と「H」を使って象を表しており、エンジの社員がデザインしてくださいました。

現地到着まではやっぱり遠い・・・
渡航のスケジュールが決まり、現地での有意義な活動にするため、訪問先や活動内容を密に決めていきたいのが日本人だと思うのですが、そうは行かないのが海外。ネパールは、”予定は未定”という言葉がぴったりです。そして今回は、15日間の”ダサイン”という、ネパールで最も重要なヒンドゥー教のお祭りと、4日間の”ティハール”という、1年で一番大きなお祭りが渡航直前に重なり、先方とのコミュニケーションが機能しなかったり、タスクが進まないことが多く、現地に行くまでスケジュールがなかなか決まらず、不確定要素も多い中出発当日を向かえました。
そして、当日の成田空港。今回のメンバーはもう何度もネパールへの渡航経験があったため、慣れた様子でスムーズにチェックイン。
午前中の便でバンコクまで飛び、約5時間のトランジットの後、翌日深夜に現地に到着しました。時差は日本が3時間15分早く、ホテルに着いた頃の日本時間では、新聞が配達される頃でした。
余談ですが、今回のハイライトといえば、成田からバンコクへ向うフライトで、過去一と言っても過言でない程揺れたことです。
何度も何度も揺れるという事前アナウンスが入り、機内サービスは遅れ、アトラクションのようなスリルでしたが、現地滞在中にはすっかり忘れてしまうほど、現地ではとても濃い毎日を送ることとなりました。

次回・・・
次回は具体的な現地での取り組みについてご紹介します。
学校でのワークショップや清掃活動・AI生成絵本制作に加え、現地で自走できる仕組みの意見交換や、リサイクル業者や飲食店でのゴミ回収アプリ導入のトライアルなど、毎日アクティブに取り組んだ様子をお届けします。
最後までお読みいただきありがとうござました!

