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【アクションプログラム】マラウイ渡航レポ
~マラウイの若手起業家を応援しよう③~

SDGs アクションプログラム

2026.03.17

【アクションプログラム】マラウイ渡航レポ<br>~マラウイの若手起業家を応援しよう③~

Writer

SDGs推進室

清水 さち

はじめに

こんにちは!
SDGs推進室の清水です。

滞在も残すところあと1日。
記憶が新しいうちに、行ったイベントの振り返りや今後の取り組みについての様子と、参加者からのアンケート結果をご紹介します。

それではスタート!

やってみてわかること

先に渡航して準備を進めてくれていたColorbathのメンバーから、会場の様子や来場者については事前に共有されていたものの、やはり実際に動いてみないとわからなかったこともたくさんありました。そして、なんといっても文化の違いからくるオペレーションの難しさもあります。
細かいところでいうと、受付を済ませた来場者にはネームカードは入った名札を渡し、ネームカードには氏名を書いてもらう、というオペレーションにしました。ここは特に問題視していなかったフローなのですが、来場者の中には、ネームカードを取り出さず、名札の上に氏名を書き始める方もおり、とても驚いたことを覚えています。また、イベントを開催するにあたり、ランチの提供やティータイムの重要性は前回のイベントから教訓にしていたのですが、予算の関係で、全員に提供することができませんでした。後でご紹介しますが、懸念していたとはいえ、はっきりとアンケート結果に出ており、いかに重要なのかを改めて知る機会となりました。そして、今後の方向性ややっていきたい取り組みについてもたくさんアイデアが浮かび上がり、メンバーが感じたこと、想いを話し合うことができました。(ちなみに、議論は帰国のトランジット中にも行われ、疲れているにも関わらず、とても有意義な待ち時間となりました。)


イベント翌日、第一回から協力してくださっているリロングウェ大学の副学長からのフィードバックをいただきました。
「ここまで来られた理由は2つあり、1つ目は、「学ぼうとする姿勢」です。私たちは常に「これはどうあるべきか」「もっと良くできないか」を学び続けてきました。最初にやってみて、「あ、ここは変えたほうがいいな」と気づき、次は「これはあまりうまくいかなかったな」とまた修正する。共通のビジョンを共有できていることだと思います。「私たちはどこに向かいたいのか」という点が明確で、それをメンバー一人ひとりが受け入れている。そうやって少しずつ調整を重ねてきた結果が、昨日の形につながっていると思います。」リロングウェ大学は、起業家を目指す学生のコースもあり、私たちのイベントの歴史を知ってくれています。そしてお話の最後に、日本語の「KIZUNA(絆)」を使って、私たちの関係性を表現してくださいました。

アンケート結果

イベント終了時には、アンケート回答の時間を設けました。QRコードをスクリーンに映し出し、その場で回答してもらいます。
そして後日、AIの力を借りて集計した結果は下記です。

全体としては 「学び・刺激・ネットワーキングがとても良かった」 というポジティブな声が圧倒的に多い一方、「ランチ・食事の不足」 と、「時間管理や運営面の改善点」 が参加者の明確な不満ポイントになりました。

よかった点
・非常に学びの多い内容
・起業・イノベーションへのモチベーションが向上
・ネットワーキング効果が大きい
・パネル・Q&Aが特に高評価

課題
・圧倒的に「ランチ問題」が最大の課題
・イベントの時間管理・進行調整
・ピッチの透明性、パネリスト構成、会場オペレーション改善

開催した目的をきちんと受け取ってくれているものの、運営面での課題は残りました。
オープニングでのスピーチですでに時間が押てしまい、後のプログラムで時間配分の修正が必要になったり、休憩時間をなくすことで参加者の集中力が途切れたりということも影響していたと思います。そして何より、食事問題。こちらは今後も課題として残りそうです。
しかし、良い点としてもたくさんの声が上がったのも事実。これに満足することなく、引き続きより良いものにするべく、検討を重ねていこうと思います。

さいごに

今回のSIFA開催までは、規模の大きさにもこだわり、準備を進めてきました。そして、今後は規模を拡大するだけでなく、学生一人一人と深く寄り添って伴走していきたいという想いも出てきました。イベントを開催して終わり、ということではなく、そこで関わった学生たちの未来を一緒に考えていきたい、そんな想いも芽生えました。イベント開催はあくまでも、機会の創出にすぎません。今回のイベントを通して、起業家を支援する企業とのコネクションも作ることがでました。その方々の現地でのノウハウを教えていただき、私たちが出来る最大限の支援を遠く離れた日本から一緒に歩んでいきたいと思います。

そういえば、、
滞在中は常に誰かがお腹の調子が悪い状況ではありましたが、ストッパの出番はなく、奇跡的に?イベント当日はみんな元気でした!
そして帰国に向けて様子がおかしくなるメンバーもいましたが、ほぼ全員が、帰国してからの方が異変を感じていました。笑
遠いし、体調にも影響出るし、インフラも不安定な国ですが、それでもまた行きたい、会いたい、この国の課題解決をしたい、と思える国、マラウイ。
通称「Warm Heart of Africa」。今日も私たちは本務の傍らマラウイの事を考え、マラウイの人々に魅了されるのです。

マラウイ渡航レポは以上となります!
最後までお読みいただきありがとうございました!

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