NTTドコモビジネスエンジニアリング、日本HRチャレンジ大賞「奨励賞」を受賞
― Webカメラを活用したストレス測定システム「こころウォッチ」がハイブリッドワーク時代の新たなメンタルヘルスケアを実現 ―
NTTドコモビジネスエンジニアリング株式会社(以下 「当社」)は、この度「第15回 日本HRチャレンジ大賞」において奨励賞を受賞しましたのでお知らせいたします。本受賞は、当社が独自に開発したストレス測定・分析システム「こころウォッチ」による、従業員の自律的なメンタルヘルスケアを支援する取り組みが評価されたものです。
■ 受賞の背景
近年、新型コロナウイルス感染症の影響を契機にリモートワークが急速に普及し、働き方は大きく変化しました。一方で、従来の対面中心のコミュニケーションが減少したことにより、社員のメンタルヘルス不調の顕在化や、孤独感の増大といった新たな課題が指摘されています。
従来のメンタルヘルス対策は自己申告型のサーベイが主流であり、個人の主観に依存する側面が強く、不調の兆候を早期に定量的に把握することが難しいという課題がありました。
■ 取り組み内容:「こころウォッチ」
こうした課題に対し、当社はPCのWebカメラのみを活用し、顔画像からストレス状態を測定できるシステム「こころウォッチ」を独自に開発しました。
本システムは、Webカメラで取得した顔画像の微細な変化から心拍情報を取得し、ストレス値を算出する技術を活用しています。専用デバイスやアプリケーションを必要とせず、ブラウザのみで簡単に測定が可能です。
さらに以下の特長を備えています。
⚫︎約1分で測定可能な簡便性
⚫︎測定データをローカル環境に保存することによる高いプライバシー保護
⚫︎従業員が自らの状態を客観的に把握できるセルフチェック機能
■ 受賞理由(主催者コメント)
本取り組みに対し、主催者からは以下の評価を受けました。
「Webカメラの顔画像からストレス値を測定する『こころウォッチ』を自社開発し、リモート環境下での新たなメンタルケアの仕組みを構築。専用デバイス不要で、ブラウザのみで1分間の簡易測定を可能とするとともに、プライバシーに配慮した設計で従業員が簡単に安心して利用できるシステムを実現。社員が自分の状態を客観視できるようにすることで、自律的なセルフケアを促し、ハイブリッドワークにおける健康経営の推進に寄与する優れた取り組みであると高く評価されました。」
■ これまでの成果
「こころウォッチ」はこれまでに社内研修などで延べ300名以上が利用し、実用性の検証を進めてきました。 また、特許取得および商標登録を実施しており、技術的な独自性と信頼性の確立にも取り組んでいます。
■ 今後の展望
当社は、本取り組みを通じて、従業員一人ひとりが自らの心身の状態に気づき、自律的にケアできる環境の実現を目指しています。
今後は、ハイブリッドワーク環境における新たな健康経営モデルとして、「こころウォッチ」のさらなる高度化および活用領域の拡大を進めるとともに、企業におけるメンタルヘルス課題の解決に貢献してまいります。
■ 参考
日本HRチャレンジ大賞:https://www.hrpro.co.jp/award/challenge/
■ ビジネスパートナーの募集について
「こころウォッチ」で開発した基礎技術を、世の中のさまざまなサービスで活かしていただきたく、トライアル(無償)にご協力いただけるビジネスパートナーを募集しております。
詳細は弊社担当者が説明させていただきますので、下記メールよりお問い合わせください。
お問い合わせ先
担当 :コミュニケーションプラットフォーム部 クラウド&セキュリティ部門
アドレス:kokorowatch@ntt.com
