別府市立上人小学校で「インターネットの正しい使い方」について特別授業を実施しました
2026年6月25日、別府市立上人小学校(大分県)にて、小学5年生を対象とした「インターネットの正しい使い方」の特別授業を実施いたしました。
■ 授業の概要
授業では、インターネット通信の仕組みに加え、長時間利用による心身への影響やSNS上で発生するトラブル事例について取り上げました。また、クイズを交えながら、自身や身の回りで起こり得るリスクについて主体的に考えられるよう、双方向型の内容で実施しました。 特に、個人情報の特定につながる危険性については、実際の写真を用いて具体的に説明し、児童・生徒が身近な問題として捉えられるよう丁寧な指導を心がけました。また、インターネット上の誹謗中傷については、発言の相手も一人の人間であり、心の傷は容易には癒えないことを伝えるとともに、「もし自分や家族、友人が同じ言葉を向けられたらどう感じるか」という視点から、相手の立場に立って考えることの重要性を説明しました。
加えて、多くのSNSやオンラインサービスには利用年齢の制限が設けられており、一般的には13歳以上を対象としていることや、未成年者が利用する際には保護者と一緒にルールを確認しながら活用することが望ましいことについても説明し、安全な利用への意識向上を図りました。
単に「してはいけない」と伝えるのではなく、なぜそれが問題なのか、その背景や理由を理解してもらうことを重視しました。怒られるから行動を控えるのではなく、自ら判断し責任ある行動を選択できるよう、理解を深めることを目指しました。
また、インターネットの危険性や課題といった側面だけでなく、インターネットを基盤としてAIやIoTなどの新たな技術が発展し、社会や生活をより豊かにしていく可能性についても紹介しました。リスクを正しく理解するとともに、その利便性や将来性にも目を向けてもらえるよう努めました。
■ 参加した生徒の声 ~事後アンケートまとめ~
・インターネットの利便性と危険性を理解し、安全な利用への意識が高まった
「個人情報を安易に公開しないよう気を付けたい」「知らない人とのやり取りに注意したい」「困ったときは大人に相談したい」など、安全に利用することの重要性を学んだという声が多く寄せられました。
・インターネットの仕組みや身近なリスクについて理解が深まった
「海底ケーブルの話が印象的だった」「写真1枚から個人情報が分かることに驚いた」「インターネットの仕組みがよく分かった」など、普段触れる機会の少ないインターネットの仕組みやリスクについて、興味・関心が高まったとの感想が寄せられました。
■ 参加した保護者の声 ~事後アンケートまとめ~
「子どもと一緒にインターネットの危険性について学び、家庭で話し合うきっかけになった」「子どもにも分かりやすく、親子で楽しく学べる内容だった」といった感想が寄せられました。
一覧へ戻る