NTTドコモビジネスエンジニアリング、
「第11回 HRテクノロジー大賞 奨励賞」を受賞
~社員が“自分を経営する”ための人的資本経営基盤「自分ダッシュボード」~
NTTドコモビジネスエンジニアリング株式会社(以下 「当社」)は、このたび「第11回 HRテクノロジー大賞」において奨励賞を受賞しましたので、お知らせいたします。
受賞対象となった取り組みは、社員が“自分を経営する”ための人的資本経営基盤「自分ダッシュボード」です。本取り組みは、スキル、勤怠、コンディション、キャリア志向など、これまで複数のシステムや制度に分散していた人事関連データを社員自身の視点で統合し、一人ひとりが自らの状態を多面的に把握しながら主体的なキャリア形成を行うことを支援する仕組みです。社員が自身の人的資本を理解し、行動につなげるための「人的資本インターフェース」として、自社開発・運用を進めてきました。
受賞理由
審査では、
・スキルや勤怠、価値観など分散していたデータを一元化し、社員自身が現状を多面的に把握できる仕組みを自社開発したこと
・人事データを社員視点で統合し、自律的なキャリア形成を支援していること
・客観的なデータをもとにした上司との対話が充実し、社員エンゲージメント向上につながっていること
・人事データを管理者向けの情報ではなく、社員自身が主役となって活用する設計へ転換したこと
などが高く評価されました。
「自分ダッシュボード」の特徴
「自分ダッシュボード」は、企業経営者が財務情報をもとに経営判断を行うように、社員一人ひとりが自身の人的資本を把握し、キャリアや成長に関する意思決定を行うための基盤です。
主な機能は以下のとおりです。
⚫︎ スキル・資格・DX/ICT領域の取り組み状況の可視化
⚫︎ 働き方や勤怠状況の振り返り
⚫︎ パルスサーベイや「こころウォッチ」(*)によるコンディション把握
⚫︎ キャリア・アンカーによる価値観の自己理解
⚫︎ 上司・人事との共通データを基盤とした対話支援
これらを社員ID単位で統合し、「今の自分を知り、次の行動につなげる」ことを目的としています。
取り組み成果
本取り組みにより、社員が自身の状態を定期的に振り返り、キャリア形成や学習に活用する文化が醸成されつつあります。上司・人事との面談では、経験や勘だけではなくファクトを共通言語とした対話が進み、支援の質向上につながっています。
また、社員エンゲージメント調査においては、ポジティブ回答率が71%となり、前年から3ポイント向上し過去最高を更新しました。
今後について
NTTドコモビジネスエンジニアリングは、Missionである「夢×人×技術=未来」のもと、社員一人ひとりの成長と挑戦を支える人的資本経営を推進しています。
今後も「自分ダッシュボード」の機能拡充と活用促進を進めることで、社員一人ひとりが自らのキャリアや成長を主体的に選択できる環境づくりを推進してまいります。そして、人事データを「集めるもの」から「社員の意思決定を支援するもの」へと進化させ、人と組織の持続的な成長を実現してまいります。
(*)「こころウォッチ」
当社が独自に開発した、PCのWebカメラのみを活用し顔画像からストレス状態を測定できるシステム。本システムは、Webカメラで取得した顔画像の微細な変化から心拍情報を取得し、ストレス値を算出する技術を活用しています。専用デバイスやアプリケーションを必要とせず、ブラウザのみで簡単に測定が可能です。「第15回 日本HRチャレンジ大賞」において奨励賞を受賞しました。
■ ビジネスパートナーの募集について
「こころウォッチ」で開発した基礎技術を、世の中のさまざまなサービスで活かしていただきたく、トライアル(無償)にご協力いただけるビジネスパートナーを募集しております。 詳細は弊社担当者が説明させていただきますので、下記メールよりお問い合わせください。
お問い合わせ先
担当:コミュニケーションプラットフォーム部 クラウド&セキュリティ部門
アドレス:kokorowatch@ntt.com
■ 参考
HRテクノロジー大賞:https://www.hrpro.co.jp/award/technology/ 一覧へ戻る
